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Lotus ELISE Sr.1の作業・走行の記録や、クルマに関することを雑然と
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朝。
目が覚めると、盆を過ぎたとはいえ、8月とは思えない涼しさに薄曇りの天気。これは久々にエアコンの無いエリーゼでも苦痛なく走れると思い、屋根を開けて走り出す。
朝の感じだと、山を登ると寒いかと思い、Tシャツの上に薄手の長袖を羽織っていたのだが、これが大正解。走りながら道路脇の温度表示をチェックしていくと、一番低いところで15℃。Tシャツだけだったら、屋根を閉めないと耐えられないところだ。

いつものところに到着すると、エリーゼS1/S2、340R、ロードスターはNAからNCまで数知れず、それにMR-Sと、オープンカーが大集合。夏場のオープンカー乗りの考える事は、皆同じである。

S2のホイールが全て違うものを履いていたので、フロントの写真を並べてみる。残念ながら、340Rは写真をとる前に去ってしまった。

2009_08230001.jpgHETHELホイール。タイヤはRE-11の205/45R16。







2009_08230004.jpgおそらくTMRのホイール。タイヤはNeova AD08の205/45R16。







2009_08230007.jpg純正ホイール。ホイールのデザインは度々変わっているので、今もこれが純正かどうかは不明。タイヤはNeova AD07 LTS 175/55R16の純正サイズ。






2009_08230010.jpgホイールはSJR。自分のものと同じだが、S2用はデザインが少し変更されている。タイヤはNeova AD07 LTS 175/55R16とこちらも純正サイズ。






ちなみにS2はPCDが100に変更されている(S1は94.25)ので、S1よりは色々選べて良い。但し、オフセットが特殊なので、自由に選べる程ではない。また、S2ではインチダウンがサーキットを走る人達の間では定番らしい。

2009_08230014.jpg最後に自分ので、SJRホイールにNeova AD08 195/50R15。







暑くなる前に、と早目に帰ってきたが、気温は案外上がらず、どうやら今日は一日中涼しいようだ。

帰ってきてから、前から気になっていたフロアマットをどうにかしようと考える。現在のマットは、カー用品店で買ってきてカットしたものだが、

・踵の当たる部分が既にボロボロ
・フロアに止めていたマジックテープが剥れて動くようになってしまい、時々ペダル操作の邪魔になる。

という状態だったので、廃棄することにした。もう一度同じように作ることも考えたが、サーキットでマットを外して走った時の方が、ペダルの高さが合っていると感じていたので、厚みのあるマットは付けない事にする。とはいえ、アルミの平面剥き出しでは、雨で靴が塗れた時に危ないので、滑り止めを考える必要がある。しかしながら、元々純正で貼ってあった薄手のPVCシートは、裏側に水が溜まって錆びるということがあった(ロータスから発表されている)ので、通気性の無いものを貼り付けたくは無い。
で、買ってきたのは、アルミのパンチングメタル。箱の競技車では定番の縞板も考えたが、アルミだと厚みがあるものしか無いのと、濡れた時に案外滑りそうなので、目の細かい丸穴のパンチングメタルを選択してみた。

2009_08230036.jpgとりあえず接着剤でフロアに貼り付けて少し走ってみたが、悪くない。踵が滑る様子は無く、また、やはりマットの厚みが無い方が操作しやすく感じる。靴の底を濡らしても見たが、多少滑りやすくはなるものの、運転に支障は無い。フロアの振動で多少ビビる時はあるが、そもそもあちこちがうるさいクルマなので、それほど気にならない。
しばらく様子を見て問題がなければ、リベット止めする等、固定方法を考えることにする。



しかしながら、今日のように涼しければいいものの、通常の暑さの中でエアコンの無いエリーゼに乗るのはかなり辛い。ヒーターカットバルブを入れれば多少マシになるらしいが、個人的にヒーターは水温が下がらない時の最後の手段として使用するので、あまり付けたくは無い。一応以下のような対策はとっているものの、暑い時は乗らないに越したことは無い。

2009_08230017.jpgその1:サイドシルとシートの間に、サンシェードを挟み込む。
サイドシル内はラジエターに向かう熱い冷却水が流れており、これをやらずに長時間走行すると、右腰周りを低温やけどする羽目になる。





2009_08230016.jpgその2
天井にサンシェードを挟み込む。軽自動車用を折り曲げて巾を合わせている。
頭の上のほうが何となくマシになる程度。布一枚よりは熱を遮断していると信じている。




その3
扇風機。
信号待ち等では助かるが、車内温度が上がってしまえば、単なる熱風攪拌機と化す。

もっとも、更に悪いのは雨。窓が曇り出したら、外気温30℃以上、湿度100%の中、ヒーターをつけるしかない。一度、その状態に陥ったことがあるが、それ以来、車内に窓フクピカを欠かさないようになった。

ふと、ハイブリッドに乗ってエアコン全開にするよりは、よほど地球環境に優しいのではないか、と思う。
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プロフィール
HN:
notch
性別:
男性
自己紹介:
・A175A LANCER TURBO EX
・AW11 MR2 S/C
・FC3S RX-7
・NA6CE EUNOS ROADSTER
・ELISE Sr.1
を乗り継ぎ現在に至る、今どき後輪駆動大好きな三十路。確実に人生を斜めに進んでいます。
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