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Lotus ELISE Sr.1の作業・走行の記録や、クルマに関することを雑然と
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2008_11160037.jpg昨日落としたラバーシールを、無事発見。今日は雨の予報だったが、昨晩のうちに雨が降り、日中はほとんど降らなかったので、雨漏りに悩まされることも無し。もっとも、朝のクルマの状態は予想通り・・・

結局見つけたのは、昨日幌を外した場所。道路わきの砂利の上に、ポツンと転がっていた。


2008_11160034.jpgラバーシールは、拾ったその場で取り付けて、そのまま紅葉散歩に。

先週までは落ち葉はほとんど無かったが、昨日の雨の影響か、かなり落ちている。バイクではないので、走る上で気になりはしないが、もう冬が近いことを感じる。あと1ヶ月も経ったらスタッドレスか。

帰ってきてから、ラバーシールは接着剤で貼り付けなおしておいた。それから、アクセルペダルのリンク部からキコキコ音が出ていたので、グリース塗布。ついでに、ボンネットステーも前からキコキコ言っていたので、一度取り外して同じくグリース塗布。

作業を終えて、ボンネットを閉める。何かいつもと違う、引っかかりのある感触。見ると、ボンネットの右と左でスキマが全然あっていない。再びボンネットリリースレバーを引くが・・・半開きの状態から開かない。

ボンネットを上に引っ張り上げながらレバーを引いても・・・開かない。
隙間に布を当てて、ヘラでこじってみても・・・開かない。

あれぇ?

約20分の格闘の末、半開きの状態でボンネットを様々な方向に揺すって、何とか開くことができた。
開かなかったら、FRPのどこかに穴開けてなんとかするしか無くなるところだった・・・

ボンネットラッチを見てみると、何故か緩んでいる。そういえば、ステーを外したときに、ラッチに強く頭をぶつけた。元々緩んでいて、その時に位置がずれたのか?
このままでは困るので、ラッチの位置を調整することにしたが、このラッチの固定構造が非常にいい加減で、位置を決める為には、5mmぐらい平気で動かせるガタツキを自分の手で押さえておくしかない。が、当然ながら締めこもうとすると位置がずれる。そのずれが大きいときには、また半開き以上開かなくなる・・・という悪循環の末、ガタツキの中で、一番左の一番後ろがベストポジションだと分かり、何とかそこで固定した。それでも左右のスキマは完全にはあっていないが、元々あっていなかったと思うことで良しとした。というか、ラッチの調整だけで1時間以上(そのうち、開かなくなったボンネットを開けるために 四苦八苦した時間がほとんど)使って、辺りも暗くなり始めたので、正直諦めた。

しかし、ロータスの工場の人は、よくこのクルマを組み立てているよなぁ。



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プロフィール
HN:
notch
性別:
男性
自己紹介:
・A175A LANCER TURBO EX
・AW11 MR2 S/C
・FC3S RX-7
・NA6CE EUNOS ROADSTER
・ELISE Sr.1
を乗り継ぎ現在に至る、今どき後輪駆動大好きな三十路。確実に人生を斜めに進んでいます。
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