Lotus ELISE Sr.1の作業・走行の記録や、クルマに関することを雑然と
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今回車検のついでに、タイミングベルトとウォーターポンプ、それに年末からゴーゴーと音を立てていた左リヤのハブベアリングの交換を行ったので、少し時間がかかってしまった。
奇しくも、自分と同じタイミングでエリーゼが3台入庫していたらしい。どちらも知り合いなので、世間は狭い。
クルマを受け取った日は、この季節としてはかなり暖かい一日だったので、オープンにしていつものコースを走った。2010年になってから初オープンだが、ヒーターを全開にする必要もないぐらい暖かかった。
ここ2週間ほどの気温の高さで、路面上には雪を見ることもなく、順調に走ることができた。
タイヤは年末前に交換したスタッドレスのままだった為、押さえ気味に走っていたつもりなのだが、某所の右コーナーで、このタイヤには少しオーバースピードかな?ぐらいで侵入したところ、盛大にケツが流れてスピンしそうになる。スタッドレスは反応が鈍いので、少々焦ってしまった。初めから流すつもりで入れば問題ないのだが、グリップ気味に入っていたのでカウンターを当ててからの反応が挙動に現れるまでの間があり、一瞬、そのままスピンするかと思ってしまった。
タイベルとウォーポンという心配事は消えたが、車検ついでに調べて貰ったところ、大分前から起きている水漏れは、どうやらラジエターかららしい。量は大したこと無いので、今は継ぎ足しながら走っているが、ラジエターからの水漏れはエリーゼの持病らしいので、修理するよりは別のものに交換してしまおうかと思案中。
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年末に毎年恒例の二泊三日温泉の旅へと出向く。
参加メンバーは、自分(エリーゼ)、tera氏(GC5インプレッサ)、いちご10号氏(GD3フィット)、たつろう氏(電車+バスにて合流)が一泊目のメンバー。二泊目に、Dandy氏(シエンタ・・・型式は知らない)が合流で計5名&4台となった。
初日は新穂高温泉で一泊する。道中でtera氏、いちご10号氏と合流して、宿に向かう。ライブカメラで近くの道路状況を確認したところでは、雪が少しは積もっているかと思われたが、当日は快晴で気温が高く、一気に溶けてしまったようで、ほとんど路面上に雪を見ることなく宿に到着する。
宿についたら即ビール。出張先から直接電車+バスで移動して参加となったたつろう氏が到着して、更にもう一本空けたところで温泉に入る。新穂高は何度か来ているが、この辺りは湯量が豊富なようで、大きな露天を持っているところが多い。山を見ながら岩風呂に浸かりたい方にはオススメである。なお、湯は結構強めのようで、話をしながら長めに入っていたら、湯当たりしそうになった。
部屋では、いちご10号氏持ち込みのDVDプレーヤーをセットし、Top Gear (イギリスのBBCで放送している超有名な番組)の上映会を開始。夕食を挟んで、夜遅くまで爆笑した。
明けて二日目。この日も朝は快晴。この時期に一晩過ぎてクルマから雪下ろしをせずにすむのはありがたい。
二日目の宿のある、濁河温泉に向かって走り出す。道中しばらくはドライ/ウェット路面だったが、標高が上がるに連れて、雪が降り始め、やがて本格的な雪道となる。7シーズン目のスタッドレスはそれでも役に立っており、ホイールスピンしながらも坂を駆け上がっていく。しかし、宿まで残りわずか300mのところで、前方に動けなくなっているRAV4が道を塞いでおり、脇にあった駐車場に一旦退避する。
RAV4は単独で何とかするのは無理のようなので、悪戦苦闘しているドライバーに声をかけ、tera氏のインプレッサで牽引して引っ張り上げることにした。流石に4駆のトラクションは凄まじく、RAV4が全く進めなかった坂を、いとも簡単に引っ張り上げてしまった。
RAV4がどいたところで、同じ坂にいちご10号氏がチャレンジするも、呆気無く敗退。路面が片側はウェット・片側は溶けかけの雪というスプリットに成っている為、LSDの装着されていないクルマでは、雪に乗った方のタイヤが滑りだすと一気にホイールスピンが始まってトラクションがかからなくなってしまうようだ。エリーゼとフィットの2台は、ここでついにAutosockを装着する。
装着方法は簡単で、単にタイヤに被せれば良いだけなのだが、タイヤとフェンダーのクリアランスが小さい為、手が裏側まで回らないので、少し苦労した。それでも、チェーンを装着する面倒を考えれば、画期的な手軽さだ。
装着後、まずはエリーゼからアプローチ。登れなかった時のことを考え、前方にはインプレッサがスタンバイ。
ギヤを入れ、トルクを変動させないように慎重にアクセルを調整する。問題の箇所にかかったところで断続的にホイールスピンが発生したが、そのまま坂を登り切ることができた。
途中で止まると動けなくなる可能性があるため、自分だけそのまま先に宿まで行き、インプレッサはUターンしてフィットの番になった。残念ながら自分は見ていなかったのだが、フィットはAutosockを装着しても登ることができず、結局インプレッサに牽引されて宿の前に現れた。
という事で、Autosockに対して、良い結果と悪い結果の2つが同時に現れてしまった。エリーゼのリヤ軸重は400kg強に対して、GD3フィットはフロント軸重600kg強。これだけ見るとフィットの方がトラクションはかかりそうなものだが、データは逆になってしまった。タイヤ幅はエリーゼがリヤ205で、フィットがフロント175なので、その差が出たとも考えられるが、果たしてどうだろうか?
無事宿に到着し、Dandy氏も合流したところで、やることは一泊目と同じ。もともと一年の疲れを癒すべく、だらだらと過ごす為に始めたイベントなので、これでいいのだ。
移動中に降り始めた雪は、夜になると強さを増しており、たまたま部屋から駐車場が正面に見えたので1時間毎にみていると、みるみるうちにクルマが白くなっていく。明日の朝にはどうなっていることか・・・
こうなりました。
こういう時にワイパーを立てられないエリーゼは辛い。フロントガラスに貼り付かないように、ゴムのブロックを挟んで浮かしてはあるのだが、雪下ろしをするのに非常に邪魔である。
この後、30分以上かけて雪下ろしと暖機を行い、帰路にむけて出発する。天気予報は大荒れのようだが・・・
案の上、高速道路上で猛吹雪に遭う。
50km/h制限がかけられていたが、視界が悪すぎてそこまですら出す気がしない。
このような状況ではワイパーが凍りつくことがあるが、ヒーターを全開にして吹き出し口をデフロスターにし、且つその風向きをワイパーに向けてやることで、多少ではあるがマシになる。覚えていても損は無いが、このような状況でエリーゼを走らせるのは、おそらく日本全国でも自分だけなので、誰かの役に立つことはないだろう。
ということで何とか帰宅し、今年もあと1時間弱というところになった。
皆様、良い御年を。
参加メンバーは、自分(エリーゼ)、tera氏(GC5インプレッサ)、いちご10号氏(GD3フィット)、たつろう氏(電車+バスにて合流)が一泊目のメンバー。二泊目に、Dandy氏(シエンタ・・・型式は知らない)が合流で計5名&4台となった。
初日は新穂高温泉で一泊する。道中でtera氏、いちご10号氏と合流して、宿に向かう。ライブカメラで近くの道路状況を確認したところでは、雪が少しは積もっているかと思われたが、当日は快晴で気温が高く、一気に溶けてしまったようで、ほとんど路面上に雪を見ることなく宿に到着する。
宿についたら即ビール。出張先から直接電車+バスで移動して参加となったたつろう氏が到着して、更にもう一本空けたところで温泉に入る。新穂高は何度か来ているが、この辺りは湯量が豊富なようで、大きな露天を持っているところが多い。山を見ながら岩風呂に浸かりたい方にはオススメである。なお、湯は結構強めのようで、話をしながら長めに入っていたら、湯当たりしそうになった。
部屋では、いちご10号氏持ち込みのDVDプレーヤーをセットし、Top Gear (イギリスのBBCで放送している超有名な番組)の上映会を開始。夕食を挟んで、夜遅くまで爆笑した。
二日目の宿のある、濁河温泉に向かって走り出す。道中しばらくはドライ/ウェット路面だったが、標高が上がるに連れて、雪が降り始め、やがて本格的な雪道となる。7シーズン目のスタッドレスはそれでも役に立っており、ホイールスピンしながらも坂を駆け上がっていく。しかし、宿まで残りわずか300mのところで、前方に動けなくなっているRAV4が道を塞いでおり、脇にあった駐車場に一旦退避する。
RAV4は単独で何とかするのは無理のようなので、悪戦苦闘しているドライバーに声をかけ、tera氏のインプレッサで牽引して引っ張り上げることにした。流石に4駆のトラクションは凄まじく、RAV4が全く進めなかった坂を、いとも簡単に引っ張り上げてしまった。
RAV4がどいたところで、同じ坂にいちご10号氏がチャレンジするも、呆気無く敗退。路面が片側はウェット・片側は溶けかけの雪というスプリットに成っている為、LSDの装着されていないクルマでは、雪に乗った方のタイヤが滑りだすと一気にホイールスピンが始まってトラクションがかからなくなってしまうようだ。エリーゼとフィットの2台は、ここでついにAutosockを装着する。
装着後、まずはエリーゼからアプローチ。登れなかった時のことを考え、前方にはインプレッサがスタンバイ。
ギヤを入れ、トルクを変動させないように慎重にアクセルを調整する。問題の箇所にかかったところで断続的にホイールスピンが発生したが、そのまま坂を登り切ることができた。
途中で止まると動けなくなる可能性があるため、自分だけそのまま先に宿まで行き、インプレッサはUターンしてフィットの番になった。残念ながら自分は見ていなかったのだが、フィットはAutosockを装着しても登ることができず、結局インプレッサに牽引されて宿の前に現れた。
という事で、Autosockに対して、良い結果と悪い結果の2つが同時に現れてしまった。エリーゼのリヤ軸重は400kg強に対して、GD3フィットはフロント軸重600kg強。これだけ見るとフィットの方がトラクションはかかりそうなものだが、データは逆になってしまった。タイヤ幅はエリーゼがリヤ205で、フィットがフロント175なので、その差が出たとも考えられるが、果たしてどうだろうか?
無事宿に到着し、Dandy氏も合流したところで、やることは一泊目と同じ。もともと一年の疲れを癒すべく、だらだらと過ごす為に始めたイベントなので、これでいいのだ。
移動中に降り始めた雪は、夜になると強さを増しており、たまたま部屋から駐車場が正面に見えたので1時間毎にみていると、みるみるうちにクルマが白くなっていく。明日の朝にはどうなっていることか・・・
こういう時にワイパーを立てられないエリーゼは辛い。フロントガラスに貼り付かないように、ゴムのブロックを挟んで浮かしてはあるのだが、雪下ろしをするのに非常に邪魔である。
この後、30分以上かけて雪下ろしと暖機を行い、帰路にむけて出発する。天気予報は大荒れのようだが・・・
50km/h制限がかけられていたが、視界が悪すぎてそこまですら出す気がしない。
このような状況ではワイパーが凍りつくことがあるが、ヒーターを全開にして吹き出し口をデフロスターにし、且つその風向きをワイパーに向けてやることで、多少ではあるがマシになる。覚えていても損は無いが、このような状況でエリーゼを走らせるのは、おそらく日本全国でも自分だけなので、誰かの役に立つことはないだろう。
ということで何とか帰宅し、今年もあと1時間弱というところになった。
皆様、良い御年を。
プロフィール
HN:
notch
性別:
男性
自己紹介:
・A175A LANCER TURBO EX
・AW11 MR2 S/C
・FC3S RX-7
・NA6CE EUNOS ROADSTER
・ELISE Sr.1
を乗り継ぎ現在に至る、今どき後輪駆動大好きな三十路。確実に人生を斜めに進んでいます。
・AW11 MR2 S/C
・FC3S RX-7
・NA6CE EUNOS ROADSTER
・ELISE Sr.1
を乗り継ぎ現在に至る、今どき後輪駆動大好きな三十路。確実に人生を斜めに進んでいます。
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